元フィギアスケート選手の村上佳菜子が納得「前もって回る」ボートレースとターンは一緒
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 フィギアスケートとボートレースの意外な共通点。元フィギアスケート選手の村上佳菜子が、ボートレースのターンに興味を示した。1月13日、「SUIZIN 2023-KAIUNチャンピオントーナメント-」では、1月12日よりボートレースびわこで開催中の「PGⅠ第4回BBCトーナメント」を特集。解説は元ボートレーサーの秋山基裕が務め、レース前にはボートの仕組みについて説明した。

【動画】村上佳菜子が語るボートレースとフィギュアスケートの共通点

 これによると、レースで使用されるボートは通常の船と違って底が「まっ平」だそうで、実は「水には浸かっていない」とのこと。これに共演者たちが驚愕すると「水の上を滑っている」とし、「なので、佳菜子ちゃんが氷の上を滑ってますけど、感覚は氷の上を滑っているのと一緒」と続けた。「スケートでも、直角のターンってなかなかできないでしょ?」。この質問に村上が「できないです」と答えると、秋山は「ボートも直角ターンってできなくて、ターンマークを回る時って、大体2~30メートル手前からハンドルを入れて滑らせる」と技術を詳解。それ故、ボートレースのターンは「非常に難しい」とし、共演者たちを唸らせた。

 一方、村上はフィギアスケートのターンもボートレースと同じと納得の様子で、「私たちもひっかけて飛ぶんで」とコメント。大きなターンは「前もって回っていかないと、スピードがあって飛んでいっちゃう」とし、「意外な共通点ですね」とスタジオを驚かせた。
ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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