<大相撲一月場所>◇十日目◇17日◇東京・両国国技館
角界の“鉄人”こと前頭二枚目・玉鷲(片男波)について、元横綱・白鵬の宮城野親方が「まだ体の張りがありますから」と高く評価する一幕があった。
関取最年長の38歳で、連続出場を続けるベテラン力士・玉鷲。前頭筆頭・大栄翔(追手風)との対戦となったこの日、取組前に土俵上に登場すると、ABEMAの中継で解説を務めていた宮城野親方が玉鷲についてコメントした。
「(玉鷲の方が)年上って僕、知らなかったんですよね。私の方が入門が先だったので。なんか大きい子が入ってきたぞってね」と明かした宮城野親方。続けて「錦糸町あたりのジムでたまたま会って、ずいぶん体が大きくて力が強い子が入ったんだなと思って見ていましたね」と振り返った。
さらに宮城野親方は、初土俵からの通算連続出場記録が歴代単独3位である玉鷲について「まだ体の張りがありますからね。何を食べているのか聞きたいよね」ともコメントし、今なお現役バリバリで土俵に上がる様子にあっぱれというふうに高く評価していた。
その後の取組で玉鷲は大栄翔を突き落としで下して7勝目を挙げた。敗れた大栄翔は4敗目。
宮城野親方が玉鷲についてコメントすると、ファンからは「本当にお肌つやつやだな」「玉鷲は別格よ」「重いお言葉」といった声も相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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