将棋の叡王戦本戦トーナメントの1回戦は1月26日、近藤誠也七段(26)対大橋貴洸六段(30)による千日手指し直し局が行われている。ベスト8最後の1枠をかけた戦いを制するのはどちらか。
本戦トーナメントは、本局が1回戦最終局。これまでに、第4期叡王の永瀬拓矢王座(30)、タイトル戦昇格前の第2期優勝者・佐藤天彦九段(35)、三浦弘行九段(48)、山崎隆之八段(41)、菅井竜也八段(30)、本田奎五段(25)、服部慎一郎五段(23)の7人がベスト8進出を決めている。
午前10時から行われた一局は、午前11時17分に千日手が成立。同47分から先後を入れ替え、近藤七段の先手番で始まった。先手から角交換し、後手は3三金型の角換わりを志向した。
両者の公式戦対戦は過去に2局あり、どちらも大橋六段が白星を飾っている。指し直し局を制し、8強入りを果たすのはどちらか。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
近藤誠也七段 なべ焼きうどん
大橋貴洸六段 親子南ばんうどん
【昼食休憩時の残り持ち時間】
近藤誠也七段 2時間14分(消費46分)
大橋貴洸六段 2時間18分(消費42分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)