1月26日より順次放送中のアニメ「スパイ教室」第4話は、前回から本格登場したエルナ（CV：水瀬いのり）がメインの回だった。エルナのキャラクターソング「Fool on the secret」がエンディング曲として流れ、ファンは大喜びだ。
「スパイ教室」は、第32回ファンタジア文庫《大賞》を受賞した同名ライトノベル（原作：竹町氏／イラスト：トマリ氏）が原作。各国がスパイによる“影の戦争”を繰り広げる世界を舞台に、凄腕スパイ・クラウス（CV：梅原裕一郎）と彼に選出された7人の少女たちが“騙しあい”を繰り広げるストーリーだ。
前回の第3話では、敵を欺くための切り札として、灯の8人目のメンバーであるエルナが本格登場した。それまでの放送で“８人目”の存在はさりげなく描写されており、「このトリックはお見事」「8人いたとは」と驚きの声が続出した。
今回放送の第4話では、そんなエルナにスポットライトが当てられた。訓練期間が始まったばかりの頃、なかなか仲間たちと馴染めずにいたエルナが、徐々にクラウスやリリィ（CV：雨宮天）たちと打ち解けるまでを描いたエピソードだった。
エルナがメインとなった本編の内容に合わせて、彼女のキャラクターソング「Fool on the secret」がエンディング曲に起用された。不幸体質のエルナらしい歌詞と、キュートな歌声のギャップが印象的な１曲だ。さらにトマリ氏が描き下ろしたエルナのイラストも公開され、「エルナED極上すぎる」「癒しの歌声」「あの声でも歌える水瀬いのりさんに感服」「先生と手繋ぎエルナとか胸がいっぱい」などと興奮するファンが相次いだ。
#04「File 《愚人》のエルナ」
【あらすじ】
チーム「灯」は初任務に成功。切り札となった八人めのメンバー・エルナは、訓練期間が開始した当初、仲間たちと馴染めずにいた。思い悩んだ末、大胆な行動に出ることに――
(C)竹町・トマリ／KADOKAWA／「スパイ教室」製作委員会
