共演者の気遣いに、ココリコの遠藤章造が苦笑した。MCとして生出演した「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」2月4日放送回、ゲストには2.5次元俳優の大崎捺希らが登場。番組指定のボートレース予想で盛り上がる中、ABEMAアナウンサーの西澤由夏がボートレースびわこ第11Rの出走表を読み上げると、大崎に「気になるレーサーを教えてください」と質問した。
これに大崎が1号艇の「犬童さんですね」と答えると、遠藤は「おおっ、犬童千秋さん。なぜ？」と反応。その瞬間に「あっ、そうっすよね…」と何かに気付いた様子を見せた際には「どしたー？」とし、大崎が「犬童さんは小学校からの同級生と同じ名前」としつつ、「お正月に（地元へ）帰った時も遊んでて、めっちゃ親近感があったと思ったですけど…」と口ごもると、「大丈夫だよ、下の名前でしょ？」と自ら切り出してスタジオを笑わせた。
遠藤は2002年にタレントの千秋と結婚するも、2007年に離婚。現在は一般人女性と再婚し、2人の子供を授かった。それだけに大崎が気遣いを見せると、遠藤は「俺の手前、気を遣ってるってことでしょ？」とし、大崎と共にゲスト出演した同じく2.5次元俳優の前嶋曜が「あっ」と気付いた際にも「あっ、じゃないの」と即座にツッコミ。「いいのいいの。随分前よ。2007年の12月28日にお別れしたからね」と続けると、西澤アナの「具体的に、よく覚えていますね」との発言には「それだけは忘れちゃダメだと思ってるんでね」と返した。「だから何年ですか？15年前ですよ」。しみじみ振り返った遠藤は、「もうね、今の若い子たちは知らないから」とコメント。大崎らが「あぁ」と納得すると、「ただ、俺は（1号艇の舟券を）買わないけどね」と切り返して共演者たちの爆笑を誘った。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
