ダイビング中に偶然見つけた買い物カゴ。店名を調べて判明した驚きの“移動距離”に「そんな遠いところまで」「回収して頂きありがとうございます」などの反響が寄せられている。
静岡県伊豆半島・伊東の海で、ダイビング中の投稿者が発見したロゴ入りの買い物カゴ。そこには「ニシムタ」と書かれている。
投稿者が「ニシムタ」について調べてみると、なんと九州南部を拠点とするホームセンターであることが判明。九州南部から伊東までは、直線距離で800キロメートルあまり。九州から黒潮に乗ってはるばる運ばれてきたのだろうか。
動画を投稿したのは、ダイビングインストラクターのtakuya(@takuya_sea)さん。水中撮影チーム「CONTRAST」としても活動していて、普段から海で見つけた神秘的な光景をTwitterに公開している。
買い物カゴは1月20日、客を連れてダイビングをしているときにたまたま発見したそう。この日は、風向きによって漂着ゴミが多くなるコンディションだったのだとか。最後はプラスチックごみとして回収したという。
この投稿動画は230万回以上再生され、「ニシムタ… そんな遠いところまで」「毎日のようにニシムタ利用させてもらっています。回収して頂きありがとうございます」といった反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)