フライブルクは継続の重要性を体現しているチームだ。ドイツ人指揮官クリスティアン・シュトライヒが13シーズンに渡って指揮を執り、一貫した哲学の下、ブンデスリーガを戦っている。今季はリーグ戦20試合消化時点で勝ち点37の4位と、UEFA チャンピオンズリーグ出場圏内に位置する躍進を披露。UEFA ヨーロッパリーグでもグループステージを首位で突破するなど、欧州の舞台でも存在感を発揮している。そうしたチームにおいて、今季から所属する日本代表FW堂安律も主力として活躍中だ。一体、フライブルクとはどんなチームなのだろうか。