フランクフルトを率いるオリヴァー・グラスナー監督は、ホームで完敗に終わったナポリ戦を振り返ってコメントした。21日、UEFA(欧州サッカー連盟)が公式サイトで伝えている。
 
 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦・ファーストレグで本拠地にナポリを迎えたフランクフルト。MF鎌田大地らが先発したチームは、立ち上がりこそ良い時間帯を作ったものの、セリエAで圧倒的な強さを誇るナポリに次第にペースを奪われる。36分にはGKケヴィン・トラップが見事なPKストップで先制点を許さなかったものの、直後にボールロストからのカウンターで被弾すると、後半には主砲ランダル・コロ・ムアニが退場処分に。その後の65分にも追加点を奪われ、ホームで0-2という厳しい結果となった。