チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグが21日に行われ、リヴァプールがレアル・マドリードに2-5で敗れた。同試合においてリヴァプールの2点目を決めたエジプト代表FWモハメド・サラーが、数々の記録を作った。データサイト『Opta』が伝えている。
 リヴァプールの本拠地『アンフィールド』で行われた昨季のCL決勝戦の“再戦”。試合は4分にサラーのクロスボールからウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが“バックヒール”で先制点を決めると、続く14分にはサラーがベルギー代表GKティボー・クルトワのコントロールが乱れた隙を見逃さず、追加点を沈めた。