レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグのリヴァプール戦を振り返った。21日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
 レアル・マドリードがリヴァプールの本拠地『アンフィールド』に乗り込んで行われた一戦は、4分にダルウィン・ヌニェスにゴールを決められて先制を許すと、続けて14分にはダニエル・カルバハルの浮き球のバックパスを受けたクルトワがコントロールを乱してしまい、その隙を狙ったモハメド・サラーに追加点を奪われて、序盤に2点を先行される展開となった。しかし、前半のうちにヴィニシウス・ジュニオールの2得点で同点に追いつくと、後半にはエデル・ミリトンのゴールで逆転。さらにその後もカリム・ベンゼマが2得点を奪って5-2で逆転勝利を収めた。