アトレティコ・マドリードは22日、アルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルが負傷離脱したことを公式サイトで発表した。
 19日に行われたアスレティック・ビルバオ戦に先発出場していたデ・パウル。59分でベンチへと下がっていたアルゼンチン代表の司令塔は、この試合で左足の太ももに違和感を抱えたため、メディカルテストを受けた模様。その検査の結果、左足大腿筋を痛めていることが判明したという。
 デ・パウルが戦線離脱となる期間は明らかにされていないものの、スペイン紙『マルカ』は22日、復帰までは2〜3週間がかかるという見立てを伝えている。アトレティコは今週末の25日、敵地でレアル・マドリードとの“マドリード・ダービー”を控えているものの、上位進出に向けても重要な一戦でデ・パウルを欠くこととなるようだ。