ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)・決勝トーナメントプレーオフのセカンドレグが23日に各地で行われた。
ブラガ(ポルトガル)の本拠地で開催されたファーストレグで4-0と快勝を飾ったフィオレンティーナ(イタリア)は、ホームに戻ってきたセカンドレグでも3-2と勝利。2戦合計スコアでは7-2と大差をつけ、ラウンド16行きの切符を掴み取った。
もう1つの“イタリア勢”であるラツィオ(イタリア)は敵地でクルジュ(ルーマニア)と対戦。セカンドレグはスコアレスドローでタイムアップを迎えたが、ファーストレグは序盤に退場者を出しながらも“エース”のチーロ・インモービレがゴールを決めて1-0と勝利。セカンドレグを勝利で飾ることはできなかったが、2戦合計スコアで勝ち抜けを決めている。