ヨーロッパリーグ(EL)・決勝トーナメントプレーオフセカンドレグが23日に各地で開催された。
今回のプレーオフステージで最も注目が集まったのはマンチェスター・U(イングランド)とバルセロナ(スペイン)の一戦だ。バルセロナのホームで行われたファーストレグは2-2のドローで終了。マンチェスター・Uの本拠地『オールド・トラフォード』で行われたセカンドレグは、18分にロベルト・レヴァンドフスキがPKを決めてバルセロナが先手を取る。前半はバルセロナのペースで進んだものの、後半に入るとマンチェスター・Uが逆襲。立ち上がりの47分に前線へ飛び出したフレッジが同点ゴールを決めると、73分にはゴール前でこぼれ球を拾ったアントニーが冷静に左足フィニッシュを沈めた。最終的にはこのゴールが決勝弾に。“強豪対決”はマンチェスター・Uに軍配が上がった。