先週、政府が発表したのは高い能力を持つ外国人材の獲得を狙う新制度。その柱は2つある。
 1つ目は特別高度人材制度だ。対象は年収2000万円以上の研究者と技術者で、修士号を持っているもしくは職歴が10年以上の外国人だ。また、経営者の場合は職歴5年以上で年収4000万円以上となる。この条件をクリアしていれば、滞在1年で永住権の取得が可能になる。