「そんな企業どこにあるの」年収2000万円以上&修士号あれば永住権…外国人材“呼び水”新制度にインド出身者から厳しい声 ABEMA Prime平石直之 2023/02/24 20:00 拡大する 先週、政府が発表したのは高い能力を持つ外国人材の獲得を狙う新制度。その柱は2つある。 1つ目は特別高度人材制度だ。対象は年収2000万円以上の研究者と技術者で、修士号を持っているもしくは職歴が10年以上の外国人だ。また、経営者の場合は職歴5年以上で年収4000万円以上となる。この条件をクリアしていれば、滞在1年で永住権の取得が可能になる。【映像】2023年の世界大学ランキング(画像あり) そして2つ目が未来創造人材制度だ。世界上位の大学を卒業した外国人が対象で、日本で就職活動する場合、特別に最長2年の滞在が認められる。その期間中の就労も可能で、将来有望な外国人を早めに呼び込む作戦だ。 続きを読む 関連記事