ブンデスリーガ第22節が24日に行われ、マインツとボルシアMGが対戦した。
マインツの本拠地『オペル・アレーナ』で行われた一戦は、マインツが9位、ボルシアMGが8位、ともに勝ち点29というシチュエーションで行われた。日本代表DF板倉滉は、4バックの右センターバックとして先発した。
前半25分、マインツは韓国代表MFイ・ジェソンのゴールで先制に成功。その後もマインツペースで試合が進んでいく。後半立ち上がりの49分には、マインツのデンマーク代表FWマルクス・イングヴァルトセンが追加点をマーク。劣勢のボルシアMGは、ベンチスタートだったフランス代表FWマルクス・テュラムを投入して状況の改善をはかったが、逆に72分にはフランス人FWルドヴィク・アジョルク、アディショナルタイムの90+4分にはドイツ人FWネルソン・ヴァイパーにゴールを許し、マインツにとどめを刺される。試合は4-0で終了し、マインツが勝ち点3を獲得して暫定で7位に浮上。敗れたボルシアMGは暫定で9位に順位を下げた。なお、板倉はフル出場している。