【侍ジャパン強化試合】日本代表-ソフトバンク(2月25日/サンマリン宮崎)
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一を目指す日本代表「侍ジャパン」が、3月9日の開幕に向けソフトバンクとの壮行試合を行った。先発を任されたロッテ・佐々木朗希投手は1回を無失点に抑えるピッチングを見せたが、その中で中村晃に対し投じた速球がスピードガンで169キロを表示。中継を見ていた視聴者から驚きとツッコミの声が殺到した。
侍ジャパンが宮崎での強化キャンプに入り、本番直前で初めてとなる対外試合での先発に選ばれたのは、昨季プロ野球史上最年少での完全試合を達成佐々木だった。佐々木は先頭の牧原にボテボテの内野安打を許すも、続く2番中村の初球、低めに外れたストレートが場内のスピードガンで169キロを計測。スタンドの観客からはどよめきが起こり、中継するABEMAのコメント欄にも「169w」「えぐい笑笑」「はっや」と驚きの声が上がった。
あまりにも数値が高いため誤表示の可能性が高く、「バグってるだろ」「まあ169は誤計測」と冷静な書き込みも見られたが、それでも「169も出せるんや」「すごw」と楽しむファンも多かったよう。続く2球目は158キロだったが、これに対しても「158おっそ」「158キロのチェンジアップ」「158で遅く感じるの感覚バグってるよ」と本気とも冗談ともつかないようなコメントが上がっていた。
佐々木は結局2回を1安打3奪三振という圧巻のピッチングでマウンドを降りている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
侍ジャパン強化試合
ABEMA テレビ朝日系列にて生中継
2.25(土) VS ソフトバンク
3.3(金) VS 中日
3.6(月) VS 阪神