「三振…ですっ!」佐々木朗希、至高の162キロで空振り三振に球審が余韻たっぷりのストライクコール
【映像】佐々木朗希162キロの三振と球審の余韻コール

侍ジャパン強化試合】日本代表-ソフトバンク(2月25日/サンマリン宮崎)

 思わず球審もその惚れ惚れするストレートでの空振り三振に、コールが余韻たっぷりだ。先発したロッテ・佐々木朗希投手が2回を投げて1安打無失点3奪三振と好投。最速162キロのストレートにフォーク、スライダーを投げ分け、ソフトバンク打線にほぼ何もさせなかった。2回、栗原から奪った三振は外角寄りの162キロ。バットが空を切り、ボールがミットに収まると、球審も「三振…ですっ!」と、ゆっくりと右手で拳を作ってコールした。

【映像】佐々木朗希162キロの三振と球審の余韻コール

 誰が見ても気持ちがいいと言える空振り三振。鋭いスピンによって伸び、キレともに抜群なボールが投げ込まれると、直前にフォークを空振りしていた栗原のバットは、ストレートの軌道の下を通過。かすりもせずに三振に倒れた。球審にとってはストライク、さらには三振のコールが見せ場だが、今回についてはボールそのものが見応え十分だっただけに派手なコールは必要なし。グッと拳を作るだけの控えめポーズが、むしろ佐々木のストレートの威力を引き立てていた。
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【中継】日本代表 対 ソフトバンク
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【映像】佐々木朗希、ダルビッシュ直伝のスライダーが曲がりすぎ
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侍ジャパン強化試合
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