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 MLB(メジャーリーグベースボール)で最も栄誉ある表彰といっても過言ではないのが、日本語で最優秀選手賞や年間最優秀選手と表記されることもあるMVP(Most Valuable Player Award)です。

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 本記事では、MLBのMVPの概要や歴代受賞者、日本人選手の受賞歴などについて解説します。

目次

  • MLBのMVPとは
  • MLBの歴代MVP
  • 日本人受賞者は?
  • まとめ

MLBのMVPとは

 MLBにおいてMVPは複数あります。週や月、あるいはオールスターゲーム、ワールドシリーズなど、その節目ごとにもっとも活躍した選手を表彰するのです。しかし一般的にMVPといえば、レギュラーシーズンでのMVPを指します。この記事でも特に注釈がない場合は、「MVP=シーズンMVP」の意味で使用しています。

 MVPはアメリカン・リーグ(ア・リーグ)、ナショナル・リーグ(ナ・リーグ)の両リーグから選出されます。かつては各リーグによる表彰でしたが、1931年からはBaseball Writers' Association of America(全米野球記者協会/BBWAA)に所属する記者の投票となりました。MLB公式サイトに掲載されているMVP受賞者のリストも1931年からとなっています。

 BBWAAから選出された各リーグの本拠地都市から2人ずつ30人、両リーグ合計60人が、それぞれ10人に1位から10位までの順位をつけて投票します。その順位には点数が付けられ、1位は14点、2位は9点、それ以降は1点ずつ点数が減っていきます。各記者が誰に投票したかはBBWAAの公式サイトに発表され、一般のファンも閲覧が可能です。記者によってはTwitterなどのSNSで自身が投票した選手を公表しコメントを発信しています。

 NPB(日本プロ野球機構)でもMLBと同じように、MVPは記者による投票で決まります。しかし、 各選手の得票数はNPBの公式サイトで公開されますが、どの記者が誰に投票したのか詳細までは発表されません。ここがMLBとNPBの大きな違いです。

 MVPの発表はワールドシリーズ終了後です。例年11月の中旬となっていますが、ポストシーズンのパフォーマンスが投票結果に反映されることはありません。なぜなら、レギュラーシーズン終了後に記者による投票が締め切られているからです。

 MLBではMVPをはじめ新人王やサイ・ヤング賞などの表彰を1日にひとつずつ発表していくのが通例です。また、表彰は選出された選手がいきなり発表される形式ではなく、投票結果の上位3人がファイナリストとして事前に発表されます。これで投票結果が変わったり、再投票が行われるわけではないため、まず3人のファイナリストから発表することで、ファンの気持ちを盛り上げていく演出効果を狙っているのでしょう。

MLBの歴代MVP

アメリカン・リーグ歴代MVP

年度 選手名 チーム名 ポジション
2022 アーロン・ジャッジ ヤンキース RF
2021 大谷翔平 エンゼルス DH/P
2020 ホセ・アブレーユ ホワイトソックス 1B
2019 マイク・トラウト エンゼルス CF
2018 ムーキー・ベッツ レッドソックス OF
2017 ホセ・アルトゥーべ アストロズ 2B
2016 マイク・トラウト エンゼルス CF
2015 ジョシュ・ドナルドソン ブルージェイズ 3B
2014 マイク・トラウト エンゼルス OF
2013 ミゲル・カブレラ タイガース 3B
2012 ミゲル・カブレラ タイガース 3B
2011 ジャスティン・バーランダー タイガース P
2010 ジョシュ・ハッミルトン レンジャーズ LF
2009 ジョー・マウアー ツインズ C
2008 ダスティン・ペドロイア レッドソックス 2B
2007 アレックス・ロドリゲス ヤンキース 3B
2006 ジャスティン・モーノー ツインズ 1B
2005 アレックス・ロドリゲス ヤンキース 3B
2004 ヴラディミール・ゲレーロ エンゼルス RF
2003 アレックス・ロドリゲス レンジャーズ SS
2002 ミゲル・テハーダ アスレチックス SS
2001 イチロー マリナーズ RF
2000 ジェイソン・ジアンビ アスレチックス 1B
1999 イヴァン・ロドリゲス レンジャーズ C
1998 ファン・ゴンザレス レンジャーズ OF
1997 ケン・グリフィー Jr. マリナーズ OF
1996 ファン・ゴンザレス レンジャーズ OF
1995 モー・ヴォーン レッドソックス 1B
1994 フランク・トーマス ホワイトソックス 1B
1993 フランク・トーマス ホワイトソックス 1B
1992 デニス・エッカーズリー アスレチックス P
1991 カル・リプケン Jr. オリオールズ SS
1990 リッキー・ヘンダーソン アスレチックス OF
1989 ロビン・ヤウント ブリュワーズ OF
1988 ホセ・カンセコ アスレチックス OF
1987 ジョージ・ベル ブルージェイズ OF
1986 ロジャー・クレメンス レッドソックス P
1985 ドン・マッティングリー ヤンキース 1B
1984 ウィリー・ヘルナンデス タイガース P
1983 カル・リプケン Jr. オリオールズ SS
1982 ロビン・ヤウント ブリュワーズ SS
1981 ロリー・フィンガーズ ブリュワーズ P
1980 ジョージ・ブレット ロイヤルズ 3B
1979 ドン・ベイラー エンゼルス OF
1978 ジム・ライス レッドソックス OF
1977 ロッド・カルー ツインズ 1B
1976 サーマン・マンソン ヤンキース C
1975 フレッド・リン レッドソックス OF
1974 ジェフ・バローズ レンジャーズ OF
1973 レジー・ジャクソン アスレチックス OF
1972 リッチー・アレン ホワイトソックス 1B
1971 ヴィダ・ブルー アスレチックス P
1970 ブーグ・パウエル オリオールズ 1B
1969 ハーモン・キルブルー ツインズ 1B
1968 デニー・マクレイン タイガース P
1967 カール・ヤストルゼンスキー レッドソックス OF
1966 フランク・ロビンソン オリオールズ OF
1965 ゾイロ・ヴァルサレル ツインズ SS
1964 ブルックス・ロビンソン オリオールズ 3B
1963 エルストン・ハワード ヤンキース C
1962 ミッキー・マントル ヤンキース OF
1961 ロジャー・マリス ヤンキース OF
1960 ロジャー・マリス ヤンキース OF
1959 ネリー・フォックス ホワイトソックス 2B
1958 ジャッキー・ジェンセン レッドソックス OF
1957 ミッキー・マントル ヤンキース OF
1956 ミッキー・マントル ヤンキース OF
1955 ヨギ・ベラ ヤンキース C
1954 ヨギ・ベラ ヤンキース C
1953 アル・ローゼン インディアンズ 3B
1952 ボビー・シャンツ フィリーズ P
1951 ヨギ・ベラ ヤンキース C
1950 フィル・リズト ヤンキース SS
1949 テッド・ウィリアムズ レッドソックス OF
1948 ルー・ブードロー インディアンズ SS
1947 ジョー・ディマジオ ヤンキース OF
1946 テッド・ウィリアムズ レッドソックス OF
1945 ハル・ニューハスサー タイガース P
1944 ハル・ニューハスサー タイガース P
1943 スパッド・チャンドラー ヤンキース P
1942 ジョー・ゴードン ヤンキース 2B
1941 ジョー・ディマジオ ヤンキース OF
1940 ハンク・グリーンバーグ タイガース OF
1939 ジョー・ディマジオ ヤンキース OF
1938 ジミー・フォックス レッドソックス 1B
1937 チャーリー・ゲーリンガー タイガース 2B
1936 ルー・ゲーリッグ ヤンキース 1B
1935 ハンク・グリーンバーグ タイガース 1B
1934 ミッキー・コクラン タイガース C
1933 ジミー・フォックス フィリーズ 1B
1932 ジミー・フォックス フィリーズ 1B
1931 レフティー・グローヴ フィリーズ P

ナショナル・リーグ歴代MVP

年度 選手名 チーム名 ポジション
2022 ポール・ゴールドシュミット カージナルス 1B
2021 ブライス・ハーパー フィリーズ OF
2020 フレディー・フリーマン ブレーブス 1B
2019 コディー・ベリンジャー ドジャース 1B
2018 クリスチャン・イエリッチ ブリュワーズ OF
2017 ジャンカルロ・スタントン マーリンズ RF
2016 クリス・ブライアント カブス 3B
2015 ブライス・ハーパー ナショナルズ OF
2014 クレイトン・カーショー ドジャース P
2013 アンドリュー・マカッチン パイレーツ CF
2012 バスター・ポージー ジャイアンツ C
2011 ライアン・ブラウン ブリュワーズ OF
2010 ジョーイ・ヴォット レッズ 1B
2009 アルバート・プホルズ カージナルズ 1B
2008 アルバート・プホルズ カージナルス 1B
2007 ジミー・ロリンズ フィリーズ SS
2006 ライアン・ハワード フィリーズ 1B
2005 アルバート・プホルズ カージナルス 1B
2004 バリー・ボンズ ジャイアンツ LF
2003 バリー・ボンズ ジャイアンツ LF
2002 バリー・ボンズ ジャイアンツ LF
2001 バリー・ボンズ ジャイアンツ LF
2000 ジェフ・ケント ジャイアンツ 2B
1999 チッパー・ジョーンズ ブレーブス 3B
1998 サミー・ソーサ カブス OF
1997 ラリー・ウォーカー ロッキーズ OF
1996 ケン・カミニティー パドレス 3B
1995 バリー・ラーキン レッズ SS
1994 ジェフ・バグウェル アストロズ 1B
1993 バリー・ボンズ ジャイアンツ OF
1992 バリー・ボンズ パイレーツ OF
1991 テリー・ペンドルトン ブレーブス 3B
1990 バリー・ボンズ パイレーツ OF
1989 ケヴィン・ミッチェル ジャイアンツ OF
1988 カーク・ギブソン ドジャース OF
1987 アンドレ・ドーソン カブス OF
1986 マイク・シュミット フィリーズ 3B
1985 ウィリー・マギー カージナルズ OF
1984 レイン・サンドバーグ カブス 2B
1983 デイル・マーフィー ブレーブス OF
1982 デイル・マーフィー ブレーブス OF
1981 マイク・シュミット フィリーズ 3B
1980 マイク・シュミット フィリーズ OF
1979 キース・ヘルナンデス カージナルス 1B
1979 ウィリー・スターゲル パイレーツ 1B
1978 デイヴ・パーカー パイレーツ OF
1977 ジョージ・フォスター レッズ OF
1976 ジョー・モーガン レッズ 2B
1975 ジョー・モーガン レッズ 2B
1974 スティーヴ・ガーヴィー ドジャース 1B
1973 ピート・ローズ レッズ OF
1972 ジョニー・ベンチ レッズ C
1971 ジョー・トーリ カージナルス 3B
1970 ジョニー・ベンチ レッズ C
1969 ウィリー・マコーヴィー ジャイアンツ 1B
1968 ボブ・ギブソン カージナルス P
1967 オーランド・セペダ カージナルス 1B
1966 ロベルト・クレメンテ パイレーツ OF
1965 ウィリー・メイズ ジャイアンツ OF
1964 ケン・ボイヤー カージナルス 3B
1963 サンディー・コウファックス ドジャース P
1962 モーリー・ウィルズ ドジャース SS
1961 フランク・ロビンソン レッズ OF
1960 ディック・グロート パイレーツ SS
1959 アーニー・バンクス カブス SS
1958 アーニー・バンクス カブス SS
1957 ハンク・アーロン ブルワーズ OF
1956 ドン・ニューコム ドジャース P
1955 ロイ・キャンパネラ ドジャース C
1954 ウィリー・メイズ ジャイアンツ OF
1953 ロイ・キャンパネラ ドジャース C
1952 ハンク・ソーヤー カブス OF
1951 ロイ・キャンパネラ ドジャース C
1950 ジム・コンスタンティ フィリーズ P
1949 ジャッキー・ロビンソン ドジャース 2B
1948 スタン・ムシアル カージナルス OF
1947 ボブ・エリオット ブレーブス 3B
1946 スタン・ムシアル カージナルス 1B
1945 フィル・カバレッタ カブス 1B
1944 マーティー・マリオン カージナルス SS
1943 スタン・ムシアル カージナルス OF
1942 モート・クーパー カージナルス P
1941 ドルフ・キャミリ ドジャース 1B
1940 フランク・マコーミック レッズ 1B
1939 バッキー・ウォルターズ レッズ P
1938 アーニー・ロンバルディ レッズ C
1937 ジョー・メドウィック カージナルス OF
1936 カール・ハベル ジャイアンツ P
1935 ガビー・ハートネット カブス C
1934 ディジー・ディーン カージナルス P
1933 カール・ハベル ジャイアンツ P
1932 チャック・クライン フィリーズ OF
1931 フランキー・フリッシュ カージナルス 2B

 2022年シーズンはア・リーグ新記録となる62本塁打を放ったアーロン・ジャッジ外野手(ニューヨーク・ヤンキース/ア・リーグ)と3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でアメリカ代表の一員として戦ったポール・ゴールドシュミット内野手(セントルイス・カージナルス/ナ・リーグ)が受賞しました。いずれも現在のMLBを代表するスーパースターです。

 それ以前のMVP受賞者の顔ぶれももちろん豪華です。MVP受賞者にはマイク・トラウト外野手やアルバート・プホルス内野手らロサンゼルス・エンゼルスで大谷翔平(おおたに しょうへい)投手と一緒にプレーした面々をはじめ、バリー・ボンズ外野手(ピッツバーグ・パイレーツ他)、アレックス・ロドリゲス内野手(テキサス・レンジャーズ他)といったレジェンドも名を連ねています。

 また、MLBでは野手がMVPを受賞するのが通例となっています。それは投手版のMVPとも言えるサイ・ヤング賞があるからです。2010年代以降で見ると、投手単体でMVPに輝いたのは2011年のジャスティン・バーランダー投手(デトロイト・タイガース/ア・リーグ)と2014年のクレイトン・カーショー投手(ロサンゼルス・ドジャース/ナ・リーグ)のみとなっています。

日本人受賞者は?

 日本人選手ではイチロー外野手と大谷投手のふたりが2022年シーズンまでにMVPを受賞しています。イチロー選手は2000年オフシーズンにポスティングシステムを用いて、オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)から大リーグのシアトル・マリナーズへと移籍。ルーキーイヤーの2001年に打率.350(692打数242安打)、56盗塁の成績を残し首位打者と盗塁王、そしてMVP(ア・リーグ)を同時に受賞しました。これが日本人選手、アジア人選手としては初の快挙でした。

 MVPと新人王を同時に受賞したのは1975年のフレッド・リン外野手に次いで史上2人目で、それ以降もいまだに誕生していません。

 そのイチロー選手の受賞から20年後となる2021年に大谷選手が日本人選手として2人目となるMVP受賞者となりました。しかも日本人初となる満票での受賞です。ア・リーグにおいて満票での受賞は2014年のトラウト選手以来、史上11人目の偉業となっています。また、投手と指名打者の二刀流としては初の選出でした。

 ちなみにイチロー選手も大谷選手もMVP受賞時はア・リーグの所属だったため、ナ・リーグで日本人選手が受賞した例はありません。

まとめ

 MLBで最高の栄誉であるMVPはボンズ選手やトラウト選手らのレジェンドに加えて、日本人選手でもイチロー選手と大谷選手が受賞しています。これから先の未来で、大谷選手の2度目、さらにはその他の日本人選手の受賞に期待がかかります。

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