“センターフォワード・トロサール”ゴラッソが取り消しも決勝点アシストでアーセナルが首位キープ!冨安健洋はアディショナルタイムに出場
【映像】「普通は気づかれないのに…」ゴラッソがまさかの取り消し…

プレミアリーグ】レスター0-1アーセナル(日本時間2月26日/キング・パワー・スタジアム)

 イングリッシュプレミアリーグ第25節のレスターvsアーセナルが行われ、1-0でアーセナルが勝利した。日本代表DF冨安健洋は後半アディショナルタイムに左サイドバックとして出場している。

【映像】「普通は気づかれないのに…」ゴラッソがまさかの取り消し…

 2月15日に行われたマンチェスター・シティとの首位攻防戦に敗れたアーセナル(勝ち点54)。続くアストンヴィラ戦でも先行される苦しい展開の中で、後半アディショナルタイムに逆転して勝利を飾り、再び首位に返り咲いた。今節は、勝ち点24で14位のレスターとのアウェイゲームとなった。

 ロシアのウクライナ侵攻からちょうど1年が経ち、ウクライナの選手たちへのリスペクトを込めて、アーセナルはオレクサンドル・ジンチェンコがキャプテンマークを巻いてピッチに立った。

 アーセナルは3トップのセンターで起用したレアンドロ・トロサールを起点に攻め込む。ベルギー代表アタッカーは、上下左右にうまく流れながらボールを引き出して攻撃にリズムを与えた。

 すると26分にセットプレーの流れから、そのトロサールが右足を一閃。鋭い弾道のシュートが、ゴールネット右隅を捉えてアーセナルが先制かと思われた。しかしこのシーンでVARが介入。GKダニー・ウォードの手を握って行動を制限したベン・ホワイトのプレーがファウルとなり、トロサールのゴラッソは取り消しとなった。

 そのまま試合を折り返したアーセナルだったが、後半開始早々に試合を動かす。46分、ガブリエウのロングフィードを左サイドに流れて受けたトロサールが、相手の股を抜くスルーパスを通す。そこへ走り込んできたガブリエウ・マルティネッリがボックス内に侵入。そのまま右足で流し込んだ。

 その後は、相手のシュートを1本に封じる完璧な内容で終了のホイッスルを迎え、アーセナルがリーグ戦2連勝を飾り首位をキープしている。
ABEMA/プレミアリーグ)

【映像】「普通は気づかれないのに…」ゴラッソがまさかの取り消し…
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【映像】ウクライナ代表ジンチェンコへのリスペクト
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