ジュピラー・プロ・リーグ第27節が25日に行われ、サークル・ブルッヘとオイペンが対戦した。
現在サークル・ブルッヘは3試合連続のドローとなっており、なんとかプレーオフ出場権内の8位に踏みとどまっている。今節は残留争いに巻き込まれているオイペンと激突。上田綺世はリーグ戦16試合連続のスタメン出場を果たしており、3試合ぶりのゴールに期待がかかる。
試合は立ち上がりの8分、コナン・エンドリがペナルティエリア内で倒され、オイペンにPKが与えられる。このPKをステフ・ペーテルスが決めてオイペンが先手を取った。それでも、直後の13分には敵陣中央からアブ・フランシスが右足一閃。目の覚めるようなミドルシュートがゴールに突き刺さり、サークル・ブルッヘが即座に試合を振り出しに戻した。