レアル・マドリードに所属するU-20ウルグアイ代表FWアルバロ・ロドリゲスは、自身がゴールをあげたアトレティコ・マドリード戦を終えてコメントした。25日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
25日、ホームにアトレティコ・マドリードを迎えて”マドリード・ダービー”に臨んだレアル・マドリード。首位バルセロナを追走したいレアルだったが、退場者を出して1人少ないアトレティコに先制ゴールを許してしまう。だが、その窮地から救ったのは、途中出場したカスティージャ(Bチーム)所属のストライカー、アルバロ・ロドリゲスだ。この日がラ・リーガでの2度目の出場となった18歳は、85分にCKに頭で合わせ同点ゴールを奪取。トップチーム初ゴールが宿敵相手の貴重な得点となり、レアルに勝ち点1をもたらした。
カルロ・アンチェロッティ監督も「来シーズン、彼はトップチームの一員となるだろう」と来季のトップチーム昇格を明言した逸材は試合後、重要な一戦で初ゴールを決めた喜びを口にした。
「僕はとても幸せだよ。世界最高のこのチームで、このゴールを、このスタジアムで決めることができて…小さい頃からの夢が叶ったんだ」
「僕のパフォーマンスは、僕をいつでも支えてくれ、快く迎え入れてくれた同僚たちのおかげだよ。まだ彼らには何も言えていなくて、これからハグをするつもりだけど、こういう結果を掴みとれるように、これからも努力し続けないとね」