フライブルク1-1レバークーゼン(日本時間2月26日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
堂安律の同僚でイタリア代表FWグリフォがセットプレーで魅せた。ゴールまで約30mの位置から放たれた美しいFKは、壁を超えて右ポストを直撃しながらゴールへと吸い込まれた。ワールドクラスのFKにABEMAの視聴者も「すげぇとこ蹴ったな」と興奮の様子だ。
【映像】「俊輔かよ!」と興奮させたイタリア代表グリフォのワールドクラスFK
スコアレスで迎えた28分、フライブルクがゴールからおよそ30mの位置でFKを獲得した。今季のブンデスリーガですでに二桁ゴールを記録しているグリフォがボールをセットすると、このイタリア代表FWが放ったシュートは、レバークーゼンの選手たちの壁の上を超え、右ポスト内側を直撃する完璧なコースを突いた。この見事なFKには、名手で知られるレバークーゼンの守護神フラデツキーであっても止めることができなかった。
スーパーなFKを目の当たりにしたABEMAの視聴者も「完璧」「神やん」「すげぇとこ蹴ったな」と騒然の様子だ。さらには「俊輔かよ!」とFKの名手、中村俊輔氏のように壁の上から落とすFKに興奮しているファンもいた。
このFKが、グリフォにとって今季のブンデスリーガ12得点目となるゴールとなった。1部でのシーズン二桁ゴールがキャリア初の快挙であり、現在リーグ得点ランキングでも2位につけている。この調子で得点を重ねれば、イタリア人選手では2007-08シーズンのルカ・トーニ以来となる、ブンデスリーガ得点王獲得の可能性もあるかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)