【ブンデスリーガ】フライブルク1-1レバークーゼン(日本時間2月26日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
イラン代表の大エースが、ついに今シーズン初ゴールをゲットした。クロスボールにダイレクトで合わせた豪快なボレーシュートに視聴者は「アズムンらしいゴール」と絶賛の様子だった。このゴールでブンデスリーガ通算2得点目を記録したアズムンは嬉しさとどこか安心したような表情も見せている。
【映像】「イランのメッシ」アズムン 待望の今季初ゴールで喜び爆発
レバークーゼンが1点を追う展開で迎えた67分に同点のチャンスが巡ってきた。
同点ゴールを目指して左サイドを攻め上がると、ミッチェル・バッカーが左足のアウトサイドで絶妙なクロスボールをアズムンの元へ送る。アズムンはこのパスを右足で直接ゴールに叩き込み、貴重な同点弾を記録した。
ABEMA解説者の林陵平氏は「後ろから来ているボールなのでシュートは難しいですが、よく抑えました」と元ストライカー目線で高いシュート技術を評価している。
視聴者も、「アズムンウマ」「アズムンだぁぁぁ!」「これぞストライカー」「目が覚めた!」「アズムンらしいゴール」とイラン代表のエースとして日本代表と何度も対戦したアズムンのゴールを賞賛した。
アズムンは、昨年のカタールW杯でもイラン代表のエースとして活躍。2022年まで在籍したロシアプレミアリーグでも通算208試合85ゴールを記録し、得点王を獲得するなどまさに大暴れ。昨冬に、鳴り物入りでレバークーゼンへと加入をしたが、ドイツでは思うような活躍ができず今季はここまでノーゴールと思うようにフィットすることができていなかった。「イランのメッシ」の異名をとる大エースは、この1点をきっかけにゴールを量産することができるだろうか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)