クープ・ドゥ・フランス(フランス・カップ)準々決勝の4試合が3月1日に各地で行われた。
オナイウ阿道が所属するトゥールーズは2部で下位を彷徨っているロデーズAFと対戦。試合は立ち上がりの5分、セットプレーからザカリア・アブクラルがゴール前のこぼれ球を押し込み、トゥールーズが先手を取る。続く7分にはブランコ・ファン・デン・ボーメンが追加点を決めると、10分にもカウンターからタイス・ダリンガがゴールネットを揺らし、開始10分でトゥールーズが3点をリードした。その後も攻撃の手を緩めなかったトゥールーズは最終的に6ゴールを記録。6-1と大勝を飾り、2008−09シーズン以来14シーズンぶりの準決勝へと駒を進めた。準決勝進出はクラブにとっては史上5度目。オナイウに出番はなかった。