レアル・マドリードは3月1日、翌日に控えたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝ファーストレグのバルセロナ戦に向けて23名の選手を招集した。
 今季3度目の開催となる“エル・クラシコ”。昨年10月に開催されたラ・リーガ第9節ではレアル・マドリードが3-1で勝利を収めたものの、1月に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝戦では1-3で敗れ、タイトルを掻っ攫われる形となっていた。2カ月弱の時を経て、“宿敵”に借りを返すチャンスが到来した。