特定の国への差別的発言に悩む息子「母親がネトウヨ化…」まとめサイトの陰謀論、高齢者にどう影響? ABEMA Prime平石直之 2023/03/03 12:35 拡大する 先月発売され、注目を集めている本がある。タイトルは『ネット右翼になった父』(著者・鈴木大介/講談社現代新書)。本では作者の父が晩年、保守的な思想、右寄りの情報をサイトで見漁り、特定の国に向けたヘイトスラングを口にするなど、ネトウヨ化する姿が描かれている。【映像】ハングルや中国語を見て「粗悪品」 親のネトウヨ発言例(画像あり) ネット右翼(通称・ネトウヨ)とは「特定の国や外国人を過剰に意識し、差別主義的な言説をネット上で繰り返す人」とされている。ニュース番組「ABEMA Prime」の取材に答えてくれた伊藤さん(仮名)も同居中の母親(64歳)が、4年ほど前から突如、偏った考えを持ち始めたという。 続きを読む 関連記事