先月発売され、注目を集めている本がある。タイトルは『ネット右翼になった父』(著者・鈴木大介/講談社現代新書)。本では作者の父が晩年、保守的な思想、右寄りの情報をサイトで見漁り、特定の国に向けたヘイトスラングを口にするなど、ネトウヨ化する姿が描かれている。