【侍ジャパン強化試合】日本代表2−7中日(3月3日/バンテリンドーム)
野球の日本代表「侍ジャパン」が第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて中日との強化試合を行った。中日に先制を許し追いかける展開となった侍ジャパンは、打線がふるわず2得点。投手陣も6回と7回に集中打を浴びるなど7失点で完敗した。あまりベンチが沸く場面がなかった侍ジャパンだったが、8回にソフトバンク・周東佑京外野手の放ったヒットに、エンゼルス・大谷翔平投手が両手を上げて喜ぶ様子が見られた。
侍ジャパンは1-7と6点を追う8回、この回から中日のマウンドに上がった祖父江大輔投手の代わりばなを周東が狙い打ち。カウント1-2からの4球目、内角高めのストレートを振り抜くと、打球はフェンス直撃の二塁打となった。チームメートが放ったこの日一番ともいえる当たりに、ベンチで試合の行方を見守っていた大谷も両手を上げて喜ぶ様子を見せた。
チャンスを作った周東のヒットにABEMAの視聴者も「周東打球上がるな」「足はっっや」「逆転あるよ」「まじではやいな」と期待の声があがったほか、フェンス直撃のヒットに喜ぶ大谷の姿に「バンザイ翔平さん」「オオタニサンも満足そう」「オオタニさん勝ちに飢えてるからな」といった大谷の様子を観察するコメントも多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
侍ジャパン強化試合
ABEMA テレビ朝日系列にて生中継
2.25(土) VS ソフトバンク
3.3(金) VS 中日
3.6(月) VS 阪神