【ブンデスリーガ】メンヘングラートバッハ0-0フライブルク(日本時間3月4日/ボルシア・パルク)
メンヘングラートバッハの主将、シュティンドルが危険なタックルを犯してしまった。この元ドイツ代表MFは味方GKにバックパスを出そうとしたフライブルクMFヘフラーに対してチャージをかけたが、同選手の左足首を思いっきり踏みつける形に。これには解説・槙野智章氏も苦言を呈している。
【映像】「レッドカードだろ!」メンヘングラートバッハ主将が悪質タックル
スコアレスで迎えた14分、前線からフライブルクディフェンスにプレッシャーをかけたかったメンヘングラートバッハの主将、シュティンドルは、味方GKにバックパスを試みたMFヘフラーに対して思いっきりチャージを仕掛けた。
しかし、元ドイツ代表MFのタックルはボールではなく、ヘフラーの左足首を直撃。思いっきり踏む形となり、フライブルクのMFはピッチへと倒れ込んだ。この危険な悪質タックルでシュティンドルにはイエローカードが提示されている。
ABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「一個間違えたらVARでカードの色が変わってしまう危険なプレーです」と、イエローカードで収まったのは紙一重だったと解説した。
幸いタックルを受けたヘフラーに大きな怪我はなく、この試合でフル出場をしているが、少しでも当たり所が悪ければシーズン絶望になってもおかしくない危険なプレーだった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)