ラ・リーガ第24節が4日に行われ、アトレティコ・マドリードがセビージャを6-1で下した。試合後、スペインメディア『マルカ』がアトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督のコメントを伝えている。
試合は立ち上がりからアトレティコ・マドリードが試合を支配。23分にはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのスルーパスからオランダ代表FWメンフィス・デパイが先制点を決めると、そこからおよそ3分後にも再びデパイが決めてリードを広げる。39分には1点を返されたが、後半にはグリーズマン、ベルギー代表MFヤニック・カラスコの得点で勝負を決定付けた。その後はスペイン代表FWアルバロ・モラタも2ゴールを挙げ、終わってみれば大量6ゴールでアトレティコ・マドリードが勝利。久保建英が所属しているレアル・ソシエダを抜いて3位に浮上した。