レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、5日に行われたラ・リーガ第24節のべティス戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
 首位を走るバルセロナを勝ち点差「7」で追いかける2位レアル・マドリードは、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争っている5位ベティスとアウェイで対戦。試合は12分にカリム・ベンゼマの直接フリーキックでゴールネットを揺らしたものの、VARの結果、取り消しに。前半をスコアレスで折り返し、後半に入るとより攻勢を強めたレアル・マドリードだったが、最後まで得点を奪うことはできず、0-0の引き分けに終わった。