野球界最高レベルの「お金が取れる打撃練習」大谷翔平、豪快スイング連発にファン「すげー放物線」「これが見たかった」 | 野球 | ABEMA TIMES

【侍ジャパン強化試合】日本代表−阪神（3月6日／京セラドーム大阪）

　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で世界一を目指す侍ジャパンメンバーに、いよいよ大谷翔平が名を連ねた。MLBのキャンプを経て3日に日本代表「侍ジャパン」に合流したエンゼルス・大谷翔平投手が6日、強化試合に初めてスタメン出場。その試合前に見せた打撃練習が早速視聴者の度肝を抜いている。

【映像】1球ごとに大きな歓声が上がった大谷の打撃練習

　この試合からMLB選手の試合出場が解禁となった侍ジャパンは、センターにカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手、レフトにレッドソックス・吉田正尚外野手、そしてDHに大谷と3人のMLB選手がスタメン出場を果たした。普段は試合に出る日は球場での打撃練習はしない大谷だが、MLBは特別なよう。4日に行われた中日との試合でも試合前の打撃練習に登場すると、ライト5階席に飛び込む推定160メートル弾を連発し、スタンドのファンのみならずじっくり観察していた侍ジャパンのチームメートも驚かせていた。

　この日も大谷は打撃練習に登場すると、フェンスオーバーの打球を連発。5階席にこそ届かなかったが、アッパーデッキに飛び込む打球もあり、球場には1球ごとに大きな歓声が上がった。ABEMAの中継で解説を務める元侍ジャパン戦士の川宗則氏、西岡剛氏も「うわーこれすごい」「すごい打球」とあきれたようにコメント。4日の“160メートル弾”に話が及ぶと、「あんなの見たことないです」「外国人選手でさえあそこまでは行かないと思う」と驚きを隠せない様子だった。

　大谷が試合前に見せたデモンストレーションに、コメント欄にも「すげー放物線やな」「やっぱスターだな」「大谷さんすごすぎる」「大谷の打撃練習やばいな」といった書き込みが殺到。「これが見たかった」「大谷の打撃練習見て満足しちゃいました笑」という声すら上がっていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）