大谷翔平、侍ジャパン初実戦でいきなり2発!衝撃の“膝つき弾”に続く2打席連続豪快アーチ どん詰まりなのにバックスクリーン越え
【映像】大谷翔平、どん詰まりでもバックスクリーン超えの2打席連発

侍ジャパン強化試合】日本代表-阪神(3月6日/京セラドーム大阪)

 1本だけじゃ足らなかった。エンゼルス・大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場し、3回の第2打席にセンター越えの3ランを放つと、5回の第3打席にも2打席連続となる3ラン。今回の侍ジャパンでは初の実戦となった試合で、あいさつ代わりどころかこれ以上ないインパクトを日本、さらには世界に届けた。

【映像】大谷翔平、どん詰まりでもバックスクリーン超えの2打席連発

 鍛え抜かれた強靭な肉体と、その体を巧みに使う技術との融合が、簡単にボールをスタンドまで運んでいく。3回に放った3ランは、低めの変化球に対して膝をつきながら体勢を低くして拾い打ったもの。普通の打者ならせいぜいセンター前に落ちるような当たりだが、舞い上がった打球は全く勢いを失うことなく、バックスクリーンを楽々と越えていった。

 見たこともないようなホームランに、球場のボルテージが最高潮になったのも束の間、5回に迎えた第3打席でまたもアーチ。今度は詰まったあたりながら、再び打球はバックスクリーンを越えていった。いつ何時、ホームランが出てもおかしくないとはわかっていたものの、こんなにも遠くに飛ばす能力に長けた選手は、過去に例を見ない。メジャーでも本塁打王を争い、2021年に46本塁打を放った実力を、まざまざと見せつけた。

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパン初戦は9日の中国戦。大事な試合まで残りはわずかだが、大谷に関して言えば、いつ試合を迎えてもホームランを打つ準備はできている。それをバットで証明できるのが世界の大谷翔平だ。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】大谷翔平、どん詰まりでもバックスクリーン超えの2打席連発
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【映像】大谷翔平、膝をついてもバックスクリーンを越える衝撃の3ラン
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【映像】打撃練習で快音連発の大谷翔平
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大谷翔平、侍ジャパン初実戦でいきなり2発!衝撃の“膝つき弾”に続く2打席連続豪快アーチ どん詰まりなのにバックスクリーン越え
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侍ジャパン強化試合
ABEMA テレビ朝日系列にて生中継
2.25(土) VS ソフトバンク
3.3(金) VS 中日
3.6(月) VS 阪神