【ブンデスリーガ】ヴォルフスブルク2-2フランクフルト(日本時間3月6日/フォルクスワーゲン・アレーナ)
ヴォルフスブルクvsフランクフルトで、通常であれば有り得ない珍事が発生した。敵地に乗り込んだフランクフルトGKトラップが、審判陣に対して「いつもよりゴールが大きい」と指摘をしたのだ。このドイツ代表GKは自ら、浮いたと思われるポストにぶら下がって押し下げるという、珍しい光景が見られた。
【映像】謎の現象「いつもよりゴールが大きい!?」
試合開始直後、フランクフルトのGKトラップが審判に何やら意見を述べている様子が映像に捉えられた。このドイツ代表GKは身振り手振りを交えながら、ゴールがいつもより大きいということを主張しているようだった。そして最終的には懸垂のような形で、浮いていたと思われる右ポストにぶら下がり、自らの体重でピッチ下へと押し下げるアクションを見せている。
ABEMAが放送したこの試合で実況を務めた原大悟氏も「GKトラップも『見てくれ』とポストを揺らしていました。何があったんでしょうか。ちょっと上がってるってことなんでしょうかね。この後を見る限り。トラップが手を伸ばしていつもより高い、大きいと感じたんでしょうかね。かなり珍しいケースです」とドイツ代表GKの行動の意図を代弁しつつ、視聴者に異例の事態を伝えている。
ABEMA視聴者からは「設置悪い??」「浮いてるのか」「そんなことある??」「キーパーはわかりそうだな」「押し込んだw」と珍しい光景に驚いている意見が寄せられた。また「アウェイ側だからわざとだよねw」「アウェイの洗礼か?」と、考察する視聴者もいた。
この後、試合は通常通り行われたが、見てる側ももやもやする珍しい光景だった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)