プリメイラ・リーガ(ポルトガルリーグ)第23節が6日に行われ、カーザ・ピアとパソス・デ・フェレイラが対戦した。
 日本代表MF相馬勇紀が所属するカーザ・ピアは、第23節でパソス・デ・フェレイラと対戦。3試合連続でスタメンに名を連ねた同選手は1-1の同点で迎えた76分、敵陣の右サイド深くで相手選手に猛プレスをかけてクリアをカットすると、そのボールがペナルティエリア内に溢れる。いち早く反応したFWアレクサンドレ・ゲデスがマイナスの折り返しを送り、最後はDFフェルナンド・ヴァレラがゴールネットを揺らした。試合はこのまま2-1で終了し、逆転勝利を飾ったカーザ・ピアは、6位に浮上している。