レアル・ソシエダは6日、スペイン人DFディエゴ・リコと2025年6月30日まで契約を延長したことを発表した。
1993年2月23日生まれのディエゴ・リコは現在30歳。サラゴサの下部組織出身で、2013年9月にトップチームデビューを果たした。その後はレガネスとボーンマスを経て、2021年夏にレアル・ソシエダに加入。馬力あるプレーで攻守両面に貢献し、“ラ・レアル”の左サイドを支えている。
今シーズンは負傷により出遅れたものの、ここまで公式戦26試合に出場しているディエゴ・リコはレアル・ソシエダとの契約延長に際し、クラブ公式サイトで「初日からみんなが、僕を家族の一員として歓迎してくれた。クラブ全体に根付いている謙虚さと自己犠牲の精神は、このようなクラブでプレーする喜びを感じさせてくれている」と語り、「僕は自分のキャリアを前進させるために、成長するためにラ・レアルに来た。今度の(ヨーロッパリーグ)ローマ戦はその一例だ」と意欲を示している。