バルセロナを率いるシャビ監督が、指揮官としてラ・リーガ最初の50試合を戦い抜き、37勝7分6敗・総勝ち点118の好成績を収めた。6日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
2021年11月に、成績不振により解任されたロナルド・クーマン前監督の後任としてバルセロナに帰還したシャビ監督。凋落した名門の再建を任された同指揮官は、欧州大会での結果が伴わずに批判を浴びることはあるものの、今季はラ・リーガ第24節終了時点で勝ち点62を獲得し、2位のレアル・マドリードを大きく突き放すなど、名将の片鱗を示している。