今月4日、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する24歳のフランス代表FWキリアン・エムバペがクラブ史に名を刻む記念すべきゴールを決めた。
 
 リーグ・アン第26節のナント戦に先発出場したエムバペは、PSGの1点リードで迎えた90分にチームの4点目を奪い4-2の勝利に貢献した。3試合連続ゴールにより同選手のリーグ戦での得点数は「18」に到達。加えて、ナント戦の得点はPSGでの公式戦通算「201」ゴール目となった。この得点により、エンバペはウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(現:バレンシア)の「200」ゴールを超えて、PSGのクラブ歴代最多ゴール記録を更新。加入からわずか6シーズンでの偉業となった。