チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグが8日に行われ、バイエルン(ドイツ)とパリ・サンジェルマン(フランス)が対戦した。
CL・ラウンド16の中でも屈指の好カード。2月14日にPSGのホームで行われたファーストレグでは、キングスレイ・コマンの“古巣弾”でバイエルンが1点差の白星を飾っていた。ここまでCL7戦全勝と圧倒的な強さを見せているバイエルンだったが、18日に行われたブンデスリーガ第21節ボルシアMG戦は2-3とまさかの黒星。それでも、その後は立て直して2連勝を飾っている。一方、PSGはバイエルンに敗れた後、リーグ・アンで3連勝。逆転での勝ち抜けに向けて調子を整えてきた。