今シーズン終了後の退団の可能性も囁かれている元ベルギー代表FWエデン・アザールだが、選手本人はレアル・マドリード残留を希望しているようだ。8日、スペイン紙『マルカ』やイギリスメディア『アスレティック』が伝えている。
現在32歳のアザールは2019年夏に1億ユーロ(約144億円)とも報じられた巨額の移籍金で、チェルシーからレアル・マドリードに加入。攻撃の中心選手としての活躍が期待されていたが、自身の度重なる負傷離脱や若手選手の台頭もあり、現在に至るまで目立った活躍を見せることができていない。在籍4年目の今シーズンも開幕からここまでわずか7試合の出場にとどまっている。