インテルを率いるシモーネ・インザーギ監督が、10日に行われたセリエA第26節スペツィア戦を振り返った。同日、イタリアメディア『スカイ』がコメントを伝えた。
 敵地に乗り込んだインテルは序盤にPKを獲得して先制のチャンスを得たものの、キッカーを務めたアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが失敗。その後も複数の決定機を逃すと、55分にスペツィアの先制を許して追いかける展開となる。
 インテルは83分に2度目のPKを獲得し、これをベルギー代表FWロメル・ルカクが決めて試合を振り出しに戻す。しかし、その数分後にPKを献上してスペツィアの逆転を許し、“ネッラズーリ”は1-2で敗れた。