ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が10日、クラブ公式サイトでコメントした。
ドルトムントはブンデスリーガ第24節で、“宿敵”シャルケとの“レヴィア・ダービー”に挑む。ここまでドルトムントは直近のリーグ戦で8連勝しており、まさに絶好調だが、相手のシャルケもここ6試合で2勝4分けと息を吹き返しており、今宵も熱戦が期待される。
テルジッチ監督はこの一戦に向けて、以下のように意気込みを語っている。
「いつものように、感情と激しさが交錯し、順位表は意味を持たない試合になるだろう。大事なのはこの90分だ。彼ら(シャルケ)は本当に良い軌道に乗っているし、我々を苦しめるため、出来る限りのことをするはずだ。ウィンターブレイク中の彼らの目標は、チームを安定させることだった。それを成し遂げた。どれほど情熱的に守っているかが分かる」