ラ・リーガ第25節のレアル・マドリードvsエスパニョールが11日に行われた。
 チャンピオンズリーグのリヴァプール戦以降、公式戦3試合に渡って勝ち星のないレアルは、万全な状態ではないFWカリム・ベンゼマが欠場。FWロドリゴがその代役を担い、右ワイドにフェデリコ・バルベルデを、左サイドバックにはMFエドゥアルド・カマヴィンガが起用された。
 試合は予想外の形から始まる。最終ラインから右サイドの裏を狙うMFルベンへロングボールが送られると、対応したカマヴィンガがかぶり、裏に抜けたルベンはそのままボックス中央へボールを折り返す。これにFWホセルが合わせ、アウェイのエスパニョールが先手を奪った。