セリエA第26節の3試合が12日に行われた。
 首位を独走しているナポリは、チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すアタランタをホームに迎えた。序盤から何度もチャンスを作ったナポリは、60分に待望の先制点を獲得する。ヴィクター・オシムヘンのラストパスを受け取ったフヴィチャ・クヴァラツヘリアが、絹のようなボールタッチで複数の相手を翻弄。最後は右足を振り抜いてゴール左上に突き刺した。77分にはコーナーキックからアミル・ラフマニが追加点を挙げ、ナポリは2-0で快勝。2位以下との勝ち点差を「18」に広げた。