
将棋の藤井聡太王将(竜王、王位、叡王、棋聖、20)に羽生善治九段(52)が挑戦する囲碁将棋チャンネル 第72期ALSOK杯王将戦七番勝負は3月12日、佐賀県上峰町の「大幸園」で第6局2日目の対局が行われている。午後12時30分から休憩に入り、藤井王将は「佐賀県産金星豚のロースト」、羽生九段が「佐賀県上峰産うなぎの蒲焼丼」を昼食に注文した。
藤井王将は、前日の佐賀牛に続いて、この日は「佐賀県産金星豚のロースト」をオーダーした。豚肉には疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富に含まれており、中でも“金星豚”はきめ細かな肉質と豊かな旨味が特徴の佐賀県のブランド豚に位置付けられている。柔らかくしっとりとローストした豚肉をたっぷりのタレに絡めて提供する逸品はご飯との相性も抜群だ。

一方、羽生九段は「佐賀県上峰産うなぎの蒲焼丼」を注文した。香ばしく焼き上げられたうなぎはパワーチャージにぴったり。午後からの激戦に向け、両者ともスタミナ重視のメニューを選んでいた。
(写真提供・日本将棋連盟)




