<大相撲三月場所>◇初日◇12日◇大阪・エディオンアリーナ大阪
元大関の前頭筆頭・正代(時津風)が強い相撲を見せて、関脇・豊昇龍(立浪)を下した。取組を受け、解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「これを大関でやってくれよ」とユーモアを交えながら絶賛した。
2020年初場所以来の平幕で臨むこととなった正代は、大関候補の豊昇龍に、前まわしを与えたものの、左からの強烈におっつけで一気に押し出し、圧巻の内容で白星スタートを切った。その瞬間、館内は大きな歓声に包まれた。
この取組を受け、ABEMAで解説を務めた花田氏はしばし閉口。少し時間が経ってから「すみません、言葉を失いました。まさよどうしたんだって感じです。良い相撲じゃないですか」とユーモアを交えつつ、その内容を絶賛。それから「これを大関でやってくれよ。でも本来、調子良い時はこういう相撲ですからね」と笑顔で話すと、実況席に座った藤井康生アナウンサーも「強い相撲でしたね。こういう相撲で大関に上がっていった力士です」と伝えていた。
視聴者からは「復活のまさよ」「まさよ肩の荷おりすぎやんw」「これだよ!この強さだよ!」「つよすぎる」「うれしいい」などの声がコメント欄に寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?