【ブンデスリーガ】フライブルク2-1ホッフェンハイム(日本時間3月12日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
真夜中のリッツ・タイムの到来だ。昨年の9月以来、ブンデスリーガでは19試合ゴールから遠ざかっていたフライブルクの堂安律に歓喜の瞬間が訪れた。チームに勝利をもたらす劇的スライディングシュートにファンも歓喜の様子だ。
【映像】堂安律、19試合ぶりの一発が劇的決勝ゴールに
1-1で迎えた89分、フライブルクに歓喜の瞬間が訪れた。その主役となったのが堂安律だった。
左サイドをドリブルで突破したFWヴァイスハウプトがグラウンダーのクロスを上げると、それに逆サイドの堂安が反応。スライディングでギリギリ相手より前に入ることに成功し、左足で放たれたシュートはGKの手が届かないコースへと飛んでいった。
日本代表MFからすると、昨年の9月以来、ブンデスリーガでは実に19試合ぶりの得点となった。久々の一発でチームに貴重な勝ち点3をもたらしている。
この劇的ゴールにABEMAの視聴者からは「らしいなぁw」「夜更かしのご褒美ありがとう」「堂安コールめっちゃいいね!」「これは今日のヒーローやな」「やっぱこういう時に仕事する!!」と歓喜のコメントが寄せられた。
また試合後には「堂安ヒーローだな」「MOMですねこれは」「全部が堂安のための展開だった」「堂安って主人公だよな」「堂安MVPやろ」「ヒーローは最後に登場する」と、堂安をこの試合のMVPに推す声が相次いだ。
FIFA ワールドカップ カタール 2022で日本代表に勝利をもたらした男が、ついに再開後初のゴールをたたき込んだ。その一発目が試合終了間際の劇的勝ち越し弾というのは、実に“持っている男”堂安らしい。さらなるゴール量産に期待がかかる。
(ABEMA/ブンデスリーガ)