バルセロナに所属するスペイン代表MFガビのトップチーム登録が無効になった模様だ。14日、スペインのラジオ局『カデナ・セール』が伝えている。
 バルセロナは、下部組織出身である18歳のガビを、今冬の移籍市場が開かれていた期間でトップチームに登録することを目指していた。しかし、来シーズンの給与制限を超過していることを理由に、当初は登録が認められていなかった。これを不服としたクラブは、1月27日に地元商業裁判所に訴えを起こし、同月31日に暫定的な措置としてガビのトップチーム登録が認められた。