ラ・リーガ第25節が13日に行われ、アトレティコ・マドリードが敵地でジローナを1-0で下した。試合後、スペインメディア『マルカ』が後半アディショナルタイムに劇的決勝ゴールを決めたスペイン代表FWアルバロ・モラタのコメントを伝えた。
 試合はスコアレスのまま90分間が経過。このまま引き分けの可能性も現実味を帯びてきた中、途中出場していたストライカーが後半アディショナルタイムに大仕事をやってのけた。アトレティコ・マドリードは右コーナーキックを獲得すると、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがニアサイドに低いボールを供給。アルゼンチン代表FWアンヘル・コレアがフリックしたボールは相手に当たってコースが変わったものの、ファーサイドに詰めていたモラタがこのボールを押し込んだ。1度はオフサイドと判定されたものの、VARを経て判定が変更。このゴールが決勝弾となり、アトレティコ・マドリードがラ・リーガ2連勝を飾っていた。