元フランス代表MFミシェル・プラティニ氏が、サッカー界との“決別”を表明した。14日、フランス紙『レキップ』が報じている。
 現役時代は、優雅なプレーぶりや圧倒的な存在感から“将軍”の愛称で親しまれたプラティニ氏。引退後の1988年にはフランス代表監督に就任し、その後も自国開催となったFIFAワールドカップフランス1998の大会組織委員会共同委員長や、フランスサッカー連盟(FFF)副会長、欧州サッカー連盟(UEFA)会長、国際サッカー連盟(FIFA)副会長などの要職を歴任した。