＜大相撲三月場所＞◇三日目◇14日◇大阪・エディオンアリーナ大阪
十両筆頭・朝乃山（高砂）が十両筆頭・東白龍（玉ノ井）を送り倒しで下した一番で、東白龍が一本背負いのような攻めで逆転を狙う一幕があった。だがあえなく東白龍は敗れてしまい、ファンからは「ヒヤヒヤした」「朝乃山崩れなかったね」といった声が寄せられた。
立ち合い正面からぶつかると、激しい突っ張り合いを繰り広げた両者。前に出る東白龍が攻めるも、引いたところをついていく朝乃山が押し返し、土俵上を目まぐるしく動き回る激しい取組に。最後はまわしを取った朝乃山が東白龍を土俵際へと追い詰めていった。
土俵際で粘った東白龍は、朝乃山の右腕を取って一本背負いのような体勢で必死の大逆転を狙い、館内からは大きな歓声が巻き起こった。しかし189センチ・171キロの巨体はさすがに持ち上がらず、そのまま朝乃山が送り倒しを決めて3勝目の勝ち星をあげた。敗れた東白龍は2敗目を喫した。
必死の逆転を狙った東白龍に、ファンからは「一本背負い狙い」「がんばった」「よくやった！」「ヒヤヒヤした」「朝乃山崩れなかったね」といった声が相次いで寄せられた。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）
■Pick Up
・キー局全落ち！“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何？
